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イアン・マクドナルド『時ありて』 [SF・ミステリなど]
良い意味で文学的なSF
省略が多く集中力が要求されるが
短いので読みきれる
読んで良かった
省略が多く集中力が要求されるが
短いので読みきれる
読んで良かった
タグ:イアン・マクドナルド
小田雅久仁『残月記』 [SF・ミステリなど]
(私の嫌いな)文学と(私の好きな)SFの
中間的な位置付けの中短編集
イマイチ、ノリきれなかったが
終盤は、ほろ苦いファンタジーのようで良かった
中間的な位置付けの中短編集
イマイチ、ノリきれなかったが
終盤は、ほろ苦いファンタジーのようで良かった
タグ:小田雅久仁
伊藤典夫編訳『吸血鬼は夜恋をする』 [SF・ミステリなど]
読んだことのあるもの
なんか知っている気がするもの
が多いのは仕方ない
粒揃いで、楽しい読書時間を過ごせた

なんか知っている気がするもの
が多いのは仕方ない
粒揃いで、楽しい読書時間を過ごせた

吸血鬼は夜恋をする: SF&ファンタジイ・ショートショート傑作選 (創元SF文庫)
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2022/12/26
- メディア: 文庫
タグ:アンソロジー
橋本輝幸編『2010年代海外SF傑作選』 [SF・ミステリなど]
橋本輝幸編『2000年代海外SF傑作選』 [SF・ミステリなど]
既読など二編を除き読了
はじめの方の作品がイマイチだったので、
読むのをそこでやめようかと思った
でも、最後まで読んで良かった
後半なかなかの力作揃いだった
はじめの方の作品がイマイチだったので、
読むのをそこでやめようかと思った
でも、最後まで読んで良かった
後半なかなかの力作揃いだった
タグ:アンソロジー
京極夏彦『書楼弔堂 待宵』 [SF・ミステリなど]
連作短編集
シリーズものの続きなので、すぐに物語世界に入り込めるのが良い
視点人物のくたびれた老人のことが少しずつわかってくるのも、良い
シリーズ途中だが、この本から読んでも問題ない
シリーズものの続きなので、すぐに物語世界に入り込めるのが良い
視点人物のくたびれた老人のことが少しずつわかってくるのも、良い
シリーズ途中だが、この本から読んでも問題ない
タグ:京極夏彦
宮部みゆき『この世の春』 [SF・ミステリなど]
年末中に読み終えるつもりが、残ってしまい終章のみ元日に読み終えた
深く傷ついた人の話なので正月に読むのにふさわしくないかと思ったが、
終章は希望の見える終わり方だったので結果オーライ
深く傷ついた人の話なので正月に読むのにふさわしくないかと思ったが、
終章は希望の見える終わり方だったので結果オーライ
タグ:宮部みゆき
山田正紀『人間競馬 悪魔のギャンブル』 [SF・ミステリなど]
つまらない悪党どもの話だ
そいつのことは、よく描けているが
全体の構成が上手くいっていない
山田正紀好きなら楽しめるだろうが
そうでない人にはチョット…
そいつのことは、よく描けているが
全体の構成が上手くいっていない
山田正紀好きなら楽しめるだろうが
そうでない人にはチョット…
タグ:山田正紀
東川篤哉『仕掛島』 [SF・ミステリ バカ系]
最近の東川は、つまらないキャラクター小説ばかりのようで読んでいない
これは、東川の作品の中で最も良かった『館島』の続編的なものらしく、
読んでみる価値ありだと思った
大掛かりな仕掛や、散りばめられたクスグリなどバカミス要素は十分だが、
出来はイマイチ、全体的に雑な感じ
これは、東川の作品の中で最も良かった『館島』の続編的なものらしく、
読んでみる価値ありだと思った
大掛かりな仕掛や、散りばめられたクスグリなどバカミス要素は十分だが、
出来はイマイチ、全体的に雑な感じ
タグ:東川篤哉
森博嗣『オメガ城の惨劇』 [SF・ミステリ 森博嗣]
シリーズ外の長編
だった
読後に巻末のリストで気づいた
この英題はなんだったのかなあ
ミスディレクションか

だった
読後に巻末のリストで気づいた
この英題はなんだったのかなあ
ミスディレクションか

オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case (講談社ノベルス)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2022/10/13
- メディア: Kindle版
タグ:森博嗣
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