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柞刈湯葉『幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする』 [SF・ミステリなど]
タイトル通りの話だ
楽しく読んだ
つまらない結末にならなきゃ良いなと思いながら読んでいったが
大丈夫だった
楽しく読んだ
つまらない結末にならなきゃ良いなと思いながら読んでいったが
大丈夫だった
幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする(新潮文庫nex)
- 作者: 柞刈湯葉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2024/06/26
- メディア: Kindle版
タグ:柞刈湯葉
円城塔『コード・ブッダ』 [SF・ミステリなど]
SFの姿を借りた仏教の解説書
とも読めるし
経典であるとも書かれている
だがまあ、仏教をモチーフにして
いつもの円城文章を展開しているので
単純にそれを楽しめば良いんじゃないかな
とも読めるし
経典であるとも書かれている
だがまあ、仏教をモチーフにして
いつもの円城文章を展開しているので
単純にそれを楽しめば良いんじゃないかな
タグ:円城塔
京極夏彦『病葉草紙』 [SF・ミステリなど]
連作短編集、なのでスラスラ読める
視点人物をはじめ、なんとなく宮部みゆき作品に出てきそうな人物が多い
でも探偵役はいつもの京極夏彦らしく、方便でうまく事を収める
最終話だけ展開が速いし視点人物が頑張るので、
ちょっとテイストが異なる
楽しく読めました
視点人物をはじめ、なんとなく宮部みゆき作品に出てきそうな人物が多い
でも探偵役はいつもの京極夏彦らしく、方便でうまく事を収める
最終話だけ展開が速いし視点人物が頑張るので、
ちょっとテイストが異なる
楽しく読めました
タグ:京極夏彦
リディア・デイヴィス『サミュエル・ジョンソンが怒っている』 [その他の本]
京極夏彦『狐花』 [SF・ミステリなど]
歌舞伎の原作とすべく書かれた小説のようだ
歌舞伎のことはあまり知らないんだけど、
いかにも京極が歌舞伎っぽさのある小説を書いたらこうなるだろう、
という出来上がりだ
歌舞伎のことはあまり知らないんだけど、
いかにも京極が歌舞伎っぽさのある小説を書いたらこうなるだろう、
という出来上がりだ
タグ:京極夏彦
牧野修『猟奇の贄』 [SF・ミステリなど]
牧野らしさが、よく発揮された作品
犯人がちょっと弱いかな
犯人がちょっと弱いかな
猟奇の贄 県警特殊情報管理室・桜庭有彩 (メディアワークス文庫)
- 作者: 牧野 修
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2024/06/25
- メディア: Kindle版
タグ:牧野修
円城塔『ムーンシャイン』 [SF・ミステリなど]
短編集
4作中未読の2作を読んだ
新しく興味を持った題材を取り上げているようだが、
いつもの円城節だ
それでOK
4作中未読の2作を読んだ
新しく興味を持った題材を取り上げているようだが、
いつもの円城節だ
それでOK
タグ:円城塔
ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』 [その他の本]
うーん、読むのが遅かったかな
これに影響を受けた小説をたくさん読んだ後で読むことになってしまった
それで、あまりマジックもリアリズムも感じられなかった
単になじみの少ない国の小説を読んだという結果だ
これに影響を受けた小説をたくさん読んだ後で読むことになってしまった
それで、あまりマジックもリアリズムも感じられなかった
単になじみの少ない国の小説を読んだという結果だ
タグ:ガルシア=マルケス
好きなアーティストの評価の高いアルバムなのにあまり聴いてこなかったアルバム [CDをPCに取り込んで聴く]
続 世間一般の評価は低いが大好きなアルバム [CDをPCに取り込んで聴く]
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