森博嗣『ψの悲劇』 [SF・ミステリ 森博嗣]
森博嗣の作品リストとこのブログを見比べていたら
読んだはずのこの本がもれていたので、ここに書いておく
読んだはずのこの本がもれていたので、ここに書いておく
ψの悲劇 The Tragedy of ψ Gシリーズ (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2021/06/15
- メディア: Kindle版
タグ:森博嗣
筒井康隆『カーテンコール』 [SF・ミステリ バカ系]
ショートショート集
最後の方にいくつか良いものもあったが、
どこがおもしろいのかわからない作品がほとんどだ
筒井だから最後まで読んだが、
新人作家だったら、最初の方で投げ出した
最後の方にいくつか良いものもあったが、
どこがおもしろいのかわからない作品がほとんどだ
筒井だから最後まで読んだが、
新人作家だったら、最初の方で投げ出した
タグ:筒井康隆
倉阪鬼一郎『五色沼黄緑館藍紫館多重殺人』 [SF・ミステリ バカ系]
他には無いような趣向は楽しめたが、
以前読んだ『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』と似たようなものだったので、
ちょっと残念
次は倉阪鬼一郎の違う系統のバカミスを探してみよう
以前読んだ『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』と似たようなものだったので、
ちょっと残念
次は倉阪鬼一郎の違う系統のバカミスを探してみよう
タグ:倉阪鬼一郎
森博嗣『情景の殺人者』 [SF・ミステリ 森博嗣]
終盤に向かって徐々に緊張が高まって行くところが、ミステリーとしてgood
XXシリーズ3作目、だったんだな
XXシリーズ3作目、だったんだな
タグ:森博嗣
筒井康隆『人類よさらば』 [SF・ミステリ バカ系]
落穂拾い的な作品集なので、あまり期待していなかった
やはり、読まなくても良かった
やはり、読まなくても良かった
タグ:筒井康隆
小田雅久仁『禍』 [SF・ミステリなど]
奇譚集だ
奇譚なのでちょっとした恐怖、不安、不快感を味あわされる
それを気にして読まないというのは損だ
奇譚なのでちょっとした恐怖、不安、不快感を味あわされる
それを気にして読まないというのは損だ
タグ:小田雅久仁
万城目学『八月の御所グラウンド』 [SF・ミステリなど]
最近の万城目はイマイチで、途中で読むのをやめた本も何冊かある
しかしこれは、ベタだけど良い話だ
京都と野球とお盆の三題噺として最高の出来だ
野球を題材にした感動的な文章はいくつもあったなあと思い出された
一方、サッカーやバスケは文章では魅力が伝えきれないところが、それらの魅力なのだろう
そんなことを、考えました
「みんな野球がやりたかったんだ」というフレーズが心に沁みる
しかしこれは、ベタだけど良い話だ
京都と野球とお盆の三題噺として最高の出来だ
野球を題材にした感動的な文章はいくつもあったなあと思い出された
一方、サッカーやバスケは文章では魅力が伝えきれないところが、それらの魅力なのだろう
そんなことを、考えました
「みんな野球がやりたかったんだ」というフレーズが心に沁みる
タグ:万城目学
京極夏彦『鵼の碑』 [SF・ミステリ バカ系]
決してバカミスではないのだけれど、
それぞれ問題を抱えた癖のある人たちが、あーだこーだ言ったり右往左往する部分が
最も面白くて、バカミスを読むスタンスで読むと楽しいのだ
長い小説を読んできたのだから、長い話に付き合ってきたのだから、
最後はもうちょっとカタルシスを味わえる終わり方をして欲しかった
それぞれ問題を抱えた癖のある人たちが、あーだこーだ言ったり右往左往する部分が
最も面白くて、バカミスを読むスタンスで読むと楽しいのだ
長い小説を読んできたのだから、長い話に付き合ってきたのだから、
最後はもうちょっとカタルシスを味わえる終わり方をして欲しかった
タグ:京極夏彦
池上永一『レキオス』 [SF・ミステリ バカ系]
なんだろう
オキナワン・マジック・リアリズムなのかな?
それとも単なるバカSF・バカ伝奇なんだろうか
とにかく力強い小説なので、グングン読める
初池上永一だったが、もう一冊読んでみようと思った
オキナワン・マジック・リアリズムなのかな?
それとも単なるバカSF・バカ伝奇なんだろうか
とにかく力強い小説なので、グングン読める
初池上永一だったが、もう一冊読んでみようと思った
タグ:池上永一
霞流一『エフェクトラ 紅門福助最厄の事件』 [SF・ミステリ バカ系]
まあまあしっかりしたミステリーだが、
期待していたほどバカ度が強くない
もっと脱線したり、くだらない会話にあふれている方が
私の好みだ
期待していたほどバカ度が強くない
もっと脱線したり、くだらない会話にあふれている方が
私の好みだ
エフェクトラ――紅門福助最厄の事件 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)
- 作者: 霞 流一
- 出版社/メーカー: 南雲堂
- 発売日: 2023/06/14
- メディア: 単行本
タグ:霞流一