ラリー・カーワン 『ビートルズ・ファンタジー』 [ビートルズ]
タイトルどおりビートルズの四人が主人公のファンタジー。ビートルズが62年に解散していとしたら、87年にオヤジとなった四人ができることとは!
小説中の四人の会話・行動に違和感は感じなかった。(誰ともあったことはないが、いかにも彼らの言いそうな発言でしそうな行動だった。たた、他の三人の描写と比べて、ジョージについてはイマイチものたりない。)たいていの彼らが登場するフィクションには何らかの違和感があるので、それがなくてよかった。
また、作者はミュージシャンでもあるらしく、演奏とかバンドというものとかについてよくわかっているようだ。
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