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私のPC音楽リスニング 7回目 [CDをPCに取り込んで聴く]

前回アーティストを評価したり区分していると書きました。
あくまで自分にとってのもので、それによって自分の聴き方が変わってくるのです。

この線で、2回目に書いていて頓挫してしまった、何を聴くべきかという問題を
再考してみましょう。

まず、漠然と心の中にあるアーティスト評価を新設タグに付与してみたらどうでしょう。
これはスケーリング則に従い、評価の高いアーティスト数は少なく、低いアーティストが多くなる
と想像できます。
評価の低いアーティストが大多数になったらライブラリ整理としては失敗でしょう。
また、時々評価を見直す必要もあるでしょう。

ただ、上手く行けば、ランダムプールとの組み合わせで、最適に近いリスニング選択環境が構築できるかもしれません。
時間のある時にやってみましょうか。こんな感じで。
タグ名: fav
最初は全部NULL
全曲聴きたい数アーティストに値5を付与
それに準じるアーティストに値4を付与
CD2枚分ぐらいのベスト盤がふさわしいアーティストに値3を付与
10曲ぐらいのベスト盤で良いアーティストに値2を付与
5曲ぐらいしか良い曲がないアーティストに値1を付与
ベスト盤は持っていない場合、聴きたいアルバム数によって相当する値を付加
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私のPC音楽リスニング 6回目 [CDをPCに取り込んで聴く]

ベスト盤について

英語ではgreatest hits albumと言うようですね。

好きなアーティストは個々のアルバムを聴きますが、
それ以外のアーティストはベスト盤メインで聴いています。
ただし、ジャンルによっては個々のアルバムを聴きます。プログレとか。

頭の中でザックリ、個々のアルバムを聴くアーティスト、ベスト盤で良いアーティスト、
コンピ中で聴けば十分なアーティストと区分しているのでしょう。

また、前回も出てきた聴かない曲用のタグを利用して、
曲が多すぎて長時間になるベスト盤から再セレクションアルバムを作ったりしています。

ベスト盤で良いアーティストの中でも、自分にとっての適切な曲数、トータル時間というものがあり、
CD2枚分みっちり聴きたいアーティストから5曲ぐらいで十分なアーティストまで、
評価に差があるわけです。
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私のPC音楽リスニング 5回目 [CDをPCに取り込んで聴く]

foobar2000使用方法 続き

EsPlaylist、Random Pools時代

こちらの使い方をメインにしたのでalbum list panel の方は
ライブラリ管理用となりました。

準備として、outというタグを新設して、当面聴きたくないものは値を1にしておきます。

Random Poolsで%out% MISSINGでフィルタリングして
毎回ランダムに9枚のアルバムをプレイリストに登録し、
その中から選んで聴いています。
もちろんタグ付けやプレイリスト登録はボタン化しています。

EsPlaylistのアルバムサムネイル表示が便利です。
サムネを3行3列に表示して、選択、クロップ、ダブルクリックでプレイリスト表示に切替、
という使い方です。

フィルタリングのしかたを変えた数個のプールを使用しています。

このようなアルバム単位のランダムプールの他に、曲単位のプールも作成しています。
こちらは曲長1分から8分でフィルタリングしています。
ビートルズだとレボリューション9、her majesty, Maggie Mae, dig it, wild honey pieが
弾かれます。
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私のPC音楽リスニング 4回目 [CDをPCに取り込んで聴く]

今回は、foobarの使用方法で自分なりに工夫した点を書いていこうと思います。

Album list panel 時代

まず、全CDをリッピングしライブラリに入れました。
その頃はCDexを使っていました。
最初の問題はアルバムアーティスト名とジャンル分けです。

例えば、ポール・マッカートニーは、Paul McCartney 名義、wings名義その他があって、
単純にアルバムアーティストを使えません。
そこでgroupというタグを新設しました。
Album list panelで、$if2(%group%,%album artist%)として、
アルバムアーティストがwingsの場合はgroupタグにPaul McCartney を入力する訳です。
松任谷由実と荒井由実もこのやり方でまとめられます。
他にミックやキースのgroupをrolling stonesにしてバンド本体とソロ作をまとめることもできます。

ジャンル名はリッピング時にfreedbで付けられたものは、そのままでは使えません。
特に、私の場合はrockに分類されるものが多すぎました。
そこでジャンルは2階層にしました。
また、保有アルバム数の多い大物アーティストや好きなアーティストは専用ジャンルにしました。


うーん、些末なことを書きたくなるが、この辺でやめておきます。


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私のPC音楽リスニング 3回目 [CDをPCに取り込んで聴く]

前回は書いていて行き詰まってしまったので、今回は方向を変えてみます。

音質について
最高の音質は目指しません。キリがないので。
でも、まれに音がショボいアルバムがあり、これが気になります。
その場合には、より良い音の再発盤があれば買いなおすこともありますが、
基本あまり聴かないようにしています。
(自分で定義した聴かない曲用タグを追加)

再生音量について
音の大きいアルバムを聴いたあとで、音の小さいアルバムをそのままのヴォリュームで聴くと
ショボく感じます。
そう言うことのないようにダイナミックレンジを参考にアンプのヴォリュームを調整しています。
(foo_dynamic_rangeを利用)

アルバム単位で聴くのか曲単位で聴くのか
基本アルバム単位で聴いていますが、ジャンルや年代により曲単位のほうが良いものがあります。
ブラックミュージックとかビートルズ以前とか。
その場合もベスト盤やコンピなど結局アルバム単位で聴くことが多いです。

サブスク
Apple Music は曲が豊富なので良かったが、音がfoobarより悪いのが気になりやめてしまった。
Amazon music HDを試用したが同様の理由でやめました。
mora qualitasは音が良いが、CD音源をfoobarで聴くのと大きな差はないし、曲がイマイチ少ないので
数ヶ月使ってやめました。

サブスクと再生音量
サブスクでは、ダイナミックレンジ値をヴォリューム調整の目安にすることができないのが困ります。
それほど、foo_dynamic_rangeでうまくいっているのです。


続きはまた。
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私のPC音楽リスニング 2回目 [CDをPCに取り込んで聴く]

文章にまとめることで問題点改善点を浮かび上がらせたいという
目論見の2回目です。

PCのOSはwindowsで、ライブラリ管理再生ソフトはfoobar2000を使用しています。
CDのリッピングにのみ、iTunesを使っています。

foobar2000はコンポーネントを追加してカスタマイズできる点が気に入ってます。
あとで書く予定ですが、あるコンポーネントが私には必須となってしまっていて、
他のソフトには乗換えにくいのです。

さて、最近最も考えるのは、何を聴き何を聴かないのかという問題です。

愛聴盤は今後もよく聴きたいし、期待はずれや合わないものはもう聴かなければ良いのですが、
その間に位置する大多数の把握しきれていないアーティストやアルバムや曲をどうすれば良いのか、
結論が出ません。

また、新しいジャンルやアーティスト、アルバム、曲をどうすべきかも悩みます。
どう発見するのか、どのぐらい冒険するのか、どの程度新規開拓に力を入れるのか、などです。


さて、この問題は難しいので、いったんここで終わります。
全然考えがまとまらないし、書き進められなくなってしまいました。



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私のPC音楽リスニング 1回目 [CDをPCに取り込んで聴く]

PCで音楽を聴く上での、現状、うまくいっている点、問題点などを
文章にまとめることによって、ハッキリさせていこうと思います。

まず、我ながら上手くやったと満足しているのは、
PCを隣の部屋に置いたことです。
音楽ファイルを保存する外付けHDDも隣の部屋です。

こっちの部屋にモニターとアンプ・スピーカーを置いて、
モニター用ケーブルとUSBケーブルを通しています。
(専用リスニングルームではないので「こっちの部屋」と呼びます)

こっちの部屋にUSBハブを置き、
USB DACでアンプに音声信号を送り、
USBキーボードマウスでPCを操作します。
リッピング用CDドライブもこのUSBハブに接続します。

PC・HDDの動作音は聞こえません。
PC・HDDの消費電力変動がアンプに与える影響は最小化できます。
どの程度あるのかわからないですが、PCから出る電磁波のアンプ・スピーカーへの悪影響も
小さくなります。
リッピング時、CDドライブがうるさいので、その時は音楽は聴きません。

モニターはケーブルを通したところの近くから動かせないのが欠点ですが、
今のところその位置で問題ありません。
モニターは大きめにしてやや低解像度で文字を大きく表示させ、離れた位置から見ています。

こんなところで1回目はおしまいです。


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foobar2000でアンプボリュームをサジェストする 2 [CDをPCに取り込んで聴く]

さあ張り切って、うまくいった方法を説明するよ。
(アルバム単位で聴くことを想定しています。全曲シャッフルなどには向きません。
また、アンプのボリュームをdB単位で調整あるいは表示できることも必要です。
これは、できない環境の方が多いでしょうね。これを書いていて気づきました。ごめんなさい。
その場合は、foobar側でやれば良いのかな。)

まず、foo_dynamic_rangeを導入する。 version 1.1.1だ。
そして全アルバムタグにDR値を書き込む。
(私の環境では1時間のファイル解析に1分ぐらいかかる。タイヘンだよー)

そして再生時にアルバム単位のノーマライズを行う。
具体的には PlaybackのReplayGain設定で、Preampを最大にして、
Source mode: を album に、Processing: を apply gain and prevent clipping according to peak
とする。
(あっ、リプレイゲインは全アルバム適用済み前提でした。)

そして、各アルバムごとに $add(%album dynamic range%, 38)を表示すればOKだ。
アルバムを聴き始める前に、この通りにアンプのボリュームをセットすれば良い。
(簡単だろ〜。
ここで38というのは各自の環境や好みに合わせて決めるべき値です。)



なぜそうすればうまくいくかの説明は以下の通り
(ざっくりした説明だよ)

アルバム単位でノーマライズすることにより各アルバムのピーク音量を揃えられる。

DR値は平均音量がピークのどのくらい下かを示す値なので、
例えばDR=15はDR=5より10dB平均音量が小さい。
このときはアンプのボリュームを10dB上げるとちょうど良い。

そこでアンプのボリュームは定数+DR値とすれば音量が揃うはず。

どうですか?
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foobar2000でアンプボリュームをサジェストする 1 [CDをPCに取り込んで聴く]

音楽を聴く時に音量が重要だと思う。
小さすぎるとと感動しないし、大きすぎると疲れる。
そしてなにより、
まだよく知らない音楽の良し悪しを判断する際には、適切な音量で聴く必要がある。

ちょうど良い音量で聴こうとするとき、CDごとの音圧の違いが問題だ。
もちろん、こまめにアンプのボリュームを調整すれば良いのだが、
注意していないと前のアルバムのまま不適切なボリュームでしばらく聴いてしまう。

そこでfoobar2000で推奨ボリュームを表示することを検討した。
(せっかくの年末年始なのにねー)
あくまで推奨値を表示するアプローチだ。
経験上、リプレイゲイン機能で自動調整してもさらにボリューム調節が必要となるから。

(アルバム単位で聴くことを想定しています。全曲シャッフルなどには向きません。
また、アンプのボリュームをdB単位で調整あるいは表示できることも必要です。
これは、できない環境の方が多いでしょうね。これを書いていて気づきました。ごめんなさい。
その場合は、foobar側でやれば良いのかな。)

まず、以前やっていたのがリプレイゲイン値を2/3にする方法だ。
リプレイゲインは大音量で聴くべきアルバムを小さくしすぎるし、
小音量で聴きたいアルバムを大きくしすぎるので、薄くリプレイゲインをかけるという考えだ。

これは、リプレイゲイン値を直に使うよりはマシだが、うまくいかないアルバムもけっこうある。
1年以上試したが、だんだん値を参照しなくなった。


次に検討したのがアルバムを2分する方法だ。
初期の音圧が低いアルバムと2000年以降の音圧の高いアルバムで
最適なボリュームが6dBぐらい違うので、
通常音量で聴くアルバム群と、6dBアップで聴くアルバム群に分ける方法だ。
音の小さいアルバムにタグ付けしてそのフラグを表示すれば良い。
(実は、音の小さいCDはリマスター盤に買い替えたりしてきたが、キリがないしリマスターされないものもあるし。)

これを実行しようとしたが、もっと良さそうなアイデアが浮かんだので
そちらを先に検討した。

ちょっと長くなってきたので、続きは次回。
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foobar2000 Random pools 使用上の注意 [CDをPCに取り込んで聴く]

foobar2000 の random poolsで group指定したタグ中にダブルクォーテーションがあると、
無視されてしまうので注意。

私の場合 foobar2000ライブラリーからランダムにアルバムをリコメンド 第2回に示したように、
groupには %album artist% %album% を指定している。
アルバム名にダブルクォーテーションのある “live” full houseとか
アルバムアーティスト名にダブルクォーテーションのある Bobby “Blue” Blandなどは
無視されてしまい、出てこなくなるのだ。

おっと、foo_random_poolsがヴァージョン0.1.3で最新版じゃなかった。ごめん。
後で最新版にした結果を報告するね。


最新版の0.1.5にしたけど、やっぱりダメでした。
タグ:foobar2000
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