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中沢新一 『三位一体モデル TRINITY』 [ビートルズ]

 三位一体モデルをビートルズに当てはめてみる。
 父は、ロックンロールの基盤であるビートを担うドラムス、あるいはリンゴ。(リンゴのドラムは、でっかい音で確実なビートを刻むという最重要な基本性能に優れていると思う)
 子は、ジョン、ポール、ジョージだ。この歌いたくてしょうがない、ギターを弾きたくてしょうがない三人が、父の理想を実現した。
 増殖する精霊は、楽曲だ。彼ら自身のレコード・CDは多くの人に聴かれているし、さまざまなプレーヤーによりさまざまアレンジで演奏されている。
 三位一体モデルがうまく言った例なのだと思う。

三位一体モデル TRINITY

三位一体モデル TRINITY

  • 作者: 中沢新一
  • 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
  • 発売日: 2006/11/01
  • メディア: 単行本


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