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なぜ音質を追求するのか、もっと大切なことがあるのでは? [思いついた考えを文章にまとめてみる]

 CDなどで市販されている音楽を聴く上で最高の瞬間は、「この曲は良い」とか「このアーティストは好き」と思った瞬間だと思う。
 次に嬉しいのは、その良い曲が入ったCDや好きなアーティストのCDを買ったり、配信ダウンロードで音源を入手した時だろう。
 それと比べると、入手した音源をできるだけ良い音質で聴こうとすることは、当然の欲求だし、私自身も結構工夫したりしてるんだけど、なんかドキドキ・ワクワク感の少ないつまらない事のような気がする。
 そう考えると導き出される結論は「音質はそこそこで良いから、素敵な曲・アーティストと出会う機会を追求しよう」ということになる。そのためには、何をゲットして何をスルーするのか、その判断こそが最重要になる。大げさに言えば、その判断力を磨くことに人生をかけるべきかも。

 しかし、また別の問題として、最初はそれほど良くなくても聴きこむほどに良くなる音楽もある。そして聞き込むには納得できる音質が必要になってくる。音が悪いとそれが気になり音楽を聞き込む気になれないからだ。やっぱりある程度の音質は必要なんだよねぇ。

 という訳で、欲しいCDがたくさんある時はCDを買いあさるし、あまり無い時はオーディオ機器を買ったり設定・チューニングに凝るわけだ。この二つの時期が交互に訪れることになる。きりがない。
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