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使っていなかったミニコンポをDAC付きHPAとして利用 [CDをPCに取り込んで聴く]

 家で聴くヘッドホンはオープンエアタイプのATH-AD700。HPAを持っていないので一番マシなのがiPadのヘッドホン端子に直付けしたときという始末。これは、自然で雑味の無い音だが迫力が無い。手元にiPadをおくとヘッドホンケーブルが長すぎて邪魔なのも気になる。次にマシなのはAVアンプtx-sa606xのヘッドホン端子につないだ場合だ。これは面白みの無い音というか、音楽の感動が薄い感じだ。
 ためしに中古HPAでも買おうかと思ったが、まず家にあるものでなんとかならないか探してみた。そこで取り出したのが10年以上前のミニコンポDENON D-MD11だ。これは光入力端子とヘッドホン用ミニジャック付きなので最低限の必要を満たしている。仕様にヘッドホン推奨32Ωと記してあるので、ATH-AD700にも合う。
 PC:foobar2000,WASAPI 24bit 光出力
 光分配によりアンプ->SPと、ミニコンポ->ヘッドホンの2系統同時出力
としてみた。光分配器をはさむことにより、肝心のいつも聴いているスピーカーのほうが音質劣化するんじゃないかと不安だったが、問題ないようだ。
 ミニコンポ経由のヘッドホン出力の音は、余計な味付けの無い素直な感じで、iPadよりは迫力がある。しばらくこれで試したが、聴き疲れしないのが良い。foobarはリプレイゲインを切ったほうがきれいなようだ。ミニコンポが24bit入力に対応しているか不明なので、CDの16bitをそのまま出したほうが安全な気がする。

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中古プリメインでグレードアップ [CDをPCに取り込んで聴く]

 以前10万円以下で納得できる音楽再生環境で、AVアンプで一応納得できる環境になったと書いたんだけど、やっぱり低音が物足りない。ざっくり言うと100Hz以下はサブウーハで補えているが、ベースの音色などを決める100-200Hzあたりが不足している感じ。プレーヤーであるPCソフト側でEQをかけたけど、うまくいかない。
 そこで、AVアンプをプリとしてパワーアンプにつないだ場合改善できるかを試す目的で、中古プリメインを買ってパワーアンプ的な使い方をしてみた。

 AVアンプ:tx-sa606x プリアウト端子
 ケーブル:3m2000円ぐらいのもの
 中古プリメイン:victor ax-s313 ヴォリュームは12時に固定
 トールボーイSP:ns-10mmf
 サブウーハ:撤去

 音楽のバランスを崩さず自然な感じでベースやドラムに迫力が出た。当面これでいける。パワーアンプの効果が確認できたので、また不満が出てきたらパワーアンプダイレクト入力のあるプリメインアンプを導入すれば良いんじゃないかな。
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Waveform Seekbar [CDをPCに取り込んで聴く]

foobarにWaveform Seekbarを入れた。振幅を見れば同じ曲のリマスター盤と旧盤の違いがすぐわかる。
曲によってはサビなどの位置が一目でわかる。
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10万円以下で納得できる音楽再生環境 [CDをPCに取り込んで聴く]

 金はあまりないけど時間はあるので、大量の曲を快適に良い音質で聴く方法を模索していたのですが、一応納得いく状況になったので報告します。私の好みは、すっきりしたクリアな音です。なおかつ、ベースが生き生きと感じられればOKです。ビートルズとプログレと70年代洋楽ヒットが好きですが、クラシック、ジャズも時々聴きます。

ソース:
 CDリップしたファイル。主にロスレス(Monkey's Audio, FLAC, Apple Lossless)
ハード:
 PC:Acer Aspire R3610 コンパクトで静音が売りのPC。モニターレス。中古で21,000円
 ソフト:foobar 2000, WASAPI出力プラグイン。fidelizer
 PC-->AMP Realtekデジタル出力、光ケーブル
 AMP:ONKYO TX-SA606X 46,400円
 スピーカー:トールボーイYAMAHA NS-10MMF 中古 18,900円
SW YAMAHA YST-SW005 展示品 7,350円
 計10万円をちょっと切る。
設定:
 AMP:Dynamic EQ:On、 メインとSWのクロスオーバーは80Hz
音量:
 36db以上にしないとだめです。低音量では極端にショボくなります。

 大量のファイル管理にはfoobarが最適だと思います。いろいろカスタマイズできるのが良いです。大きなカスタマイズとしては、シャッフルPlayを快適化するためにジャンルより上位のフィールドとしてクラスを設けています。大好きなアーティストはクラスS、シャッフルには向かないジャンルはクラスB,その他特別にClassicクラス、Jazzクラスなどを設定しています。
 fidelizer+WASAPIにより、クリアな音になった上に、ベースの音も輪郭がはっきりしてビンビン来ます。
 このスピーカーは低音の迫力がイマイチですが、クリアな高音が気に入っています。アンプの設定ではクロスオーバー周波数がなかなか決まらなかったのですが、一応これで良いかと思っています。

 ということで、今は再生環境にまあまあ満足しているので、どんどんCDを買おうと思っています。
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foobar UPnP PS3でギャップレス再生できたが音がイマイチ [CDをPCに取り込んで聴く]

 PS3のアップサンプリングの音質が気に入っているので、これでロスレス音源をギャップレス再生できれば最高だと思っていた。foobar UPnP PS3でギャップレス再生できたに書いた設定でそれが可能なのでしばらく聴いてみた。しかし、手間がかかるのに肝心の音質があまり良くない。一枚膜がかかったような音だ。UPnP出力が16bitなのでリプレイゲインも切ったし、デコードパフォーマンスをあげるため、ファイルをUSB外付けから内蔵HDDに移動したり、Output DeviceをNullにしたりPC側でいろいろ工夫したがだめだった。
 それより、静かなWindows7のPCにfoobarのWASAPIプラグインをいれ、Fidelizerというソフトを導入して、光出力したほうが音が良い。foobarなので各種ロスレス音源のギャップレス再生も問題ないし、操作も快適だ。
WASAPIとFidelizerについてはDigiFi No.2 を参考にした。PS3は止めて、こっちで聴くことにする。。

DigiFi No.2 (別冊ステレオサウンド)

DigiFi No.2 (別冊ステレオサウンド)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ステレオサウンド
  • 発売日: 2011/05/06
  • メディア: 単行本



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foobar UPnP PS3でギャップレス再生できた [CDをPCに取り込んで聴く]

 foobarのUPnPをサーバーとしてPS3で音楽ファイルを再生する方法は、いくつかのサイトで紹介されているが、曲中で音が途切れるという人が多く、一方まったく問題ないという人もいる。また、Libraryやplaylistでの再生では曲間にギャップが生じてしまい、『アビー・ロード』や『狂気』が好きな私にとっては、これも大問題だ。
 Playback Stream Captureで再生できればギャップレス再生が可能になると思われるので、ちょっと時間をかけてトライしてみた。当方の環境では、Libraryやplaylistでの再生時には曲中に途切れることはないのに、Playback Stream Captureの再生時がうまくいっていなかった。

 以下に有効な主な設定を記す。

 途切れる主原因は、codec(あるいはデコーダー)だった。
 途切れないcodec: mp3
 ほとんど途切れないcodec: alac,flac
 途切れるcodec: Monkey's Audio, aac
 ただし、どのcodecでも、Playback Stream Capture再生を開始した最初の1分程度はよく途切れる。ここで、だめだと思ってあきらめてはいけない。後の数時間は大丈夫だから。

 UPnP設定: Selected profile to editでPlayStation3を選び、Playback Stream CaptureのところをCodec:wav, samplerate:44100, bit depth:16とする。
 これ以外の組み合わせはダメ、意外にLibraryやplaylistでの再生時に有効なCodec:lpcmがダメだ。

 PS3での注意
  foobar Media ServerのPlayback Stream Captureを選んだ時と、その次の曲名Playback Stream Capture*を選んだ時にそれぞれ1分ほど待たされることがあり、我慢して待たないといけない。

 PCでの注意
  設定を変えるなどfoobarを操作すると雑音が入る。一方、ほかのソフトの操作は影響なさそう。


とりあえず、わかったことをまとめた。足りない情報は、後で追加予定。
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モノフォニック再生 [CDをPCに取り込んで聴く]

 ビートルズのモノ・ボックスを買ってしまった。逃すと入手しにくくなるかもと思ったから。せっかくだから、できる範囲で最高の音で聴きたいと思っていろいろ試してみた。その結果を報告するよ。
用意するもの
1.古い大きい痛んだスピーカー
2.ふだん使っていないアンプ
接続方法
 CDプレーヤー(or PC) - アンプ - スピーカー(一本のみ)
説明
 古いスピーカーは大きくて低音が良く出ていたがコーンのエッジ部分が傷んでしまい、音がびびることがあって使っていなかった。モノフォニック再生なら一本でいいので、痛みの少ない方のみを使うことにした。アンプは現在使用している一代前のアンプを使う。
利点
 現スピーカー以外にさらにもう一本スピーカーをおく必要があるが、二本の場合のようにリスニング位置との関係が難しくないので、適当に空いたスペースに置ける。
反省
 結局、現スピーカーがしょぼいことがはっきりしたわけだ。トホホ。
モノCD
 輸入版はモノ/ステレオの表示がしていないものが多く、自分のCDでどれがモノかはっきりしない。それでも、プレスリーの初期の曲や、チャーリー・パーカーなどが、よい音で聴けた。今は、エヴァリー・ブラザースを聴きながら書いている。
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foobarとリプレイ・ゲイン [CDをPCに取り込んで聴く]

1,000枚程度のCDをPCで手軽に高音質で聞きたい。その際の優先順位は以下のとおり。
 0.クリアな音で聞きたい。
 1.音圧が大きく異なる古いCDと最近リマスターされたCDを混在させたい。
 2.リッピング・エンコード、PCでのファイル管理などの手間を減らしたい。

ここ半年ぐらいの検討・試行錯誤の結果、一応満足できる状況になったので、まとめてみた。
ハード:
 PC -> USB-Audioインタフェース(ASIO対応) -> AVアンプ
  PCは、WindowsXP SP2
  USB-AudioインタフェースとAVアンプは光デジタルケーブルで接続
再生ソフト:
 foobar2000(ASIO出力)
保存ファイル形式:
 mp3(44.1kHzのまま、最高ビットレート)、あるいは
 ape(ファストモードでエンコード)
説明:
 USB-Audioインタフェース(ASIO対応、24bit出力)を持っていたので、ソフトはASIO出力に対応し操作性に優れたfoobar2000にした。foobarはライブラリ機能も充実しているので、聞きたいアーティスト名・アルバム名をクリックしてすぐ再生できる。
 音圧を揃えるためにはfoobarのリプレイ・ゲインを利用した。リプレイ・ゲインはファイルを変更せずタグ情報として再生時の音圧を揃えるゲインを持つもの。事前にファイルをスキャンしてゲインを計算する必要があるので、手間(=時間)がかかる。今後何回も聞くつもりがなければやってられないよ、トホホ。リプレイ・ゲインでも対応しきれない音圧のショボイCDはコンプレッサにかけたファイルを保存する。コンプレッサについては次回書く予定。
 サンプリングレートはいろいろ試したが、ファイルもAVアンプへの出力もすべて44.1KHzのままとした。再生時にリサンプルすると若干CPUに負荷がかかり音質にも悪影響があるようだ(ちょっともったりする感じ)。事前にリサンプルしてそれをファイル保存しておくのは手間がかかる。
 mp3, apeともファイルサイズは大きくても良いから、エンコード・デコードの速い(負荷の軽い)設定にしている。wavはタグ情報が保存できずリプレイ・ゲインが使えないようなのでNG。
ふりかえって:
 再生時の快適さと事前の手間とのトレードオフの結果、リプレイ・ゲインの部分にのみ手間をかけ、他には極力手間をかけていない。音をクリアにするためには、再生時の負荷を少なくしてASIO出力するのが、もっとも効果があるようだ。再生時のジッター(時間のゆらぎ)が少なくなるからだと思う。


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Winampのコンプレッサ・プラグイン [CDをPCに取り込んで聴く]

 CDをパソコンのハードディスクにどんどん取り込み始めた。ビートルズ全曲を楽に高音質で聞く
に書いたように古いCDと最近のCDでは音圧がかなり違うので、良い対処法を探していたが、WinampでCompressor & Wider (c) M. Peschというプラグインで古いCDの音圧を上げてやるのが簡単でよい。当面はこれで行く。ハードディスクが足りなくなったら、Monkey's Audioで可逆圧縮するつもり。


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ブクログ [CDをPCに取り込んで聴く]

中山康樹 『超ジャズ入門』
に触発されてベスト100CDをハードディスクに入れようと思い、そのためのツールとして、ブクログというサイトを利用してみた。なかなか快適。http://booklog.jp/users/sirens


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