木下古栗『人間界の諸相』 [その他の本]
ショートショート集と思いきや、だんだん関連性が見えて来て連作短編集だったみたい
各短編は非常識で予想外の展開を見せるが、全体としてはきれいにまとまっている
もっと羽目を外した方が好みだ
各短編は非常識で予想外の展開を見せるが、全体としてはきれいにまとまっている
もっと羽目を外した方が好みだ
タグ:木下古栗
舞城王太郎『畏れ入谷の彼女の柘榴』 [その他の本]
いわゆる純文学が嫌いで、SFっぽい文学やバカな文学が好きな私にとって、
ストライクゾーンギリギリだった。
今後舞城の優先度はチョット下げるかな
ストライクゾーンギリギリだった。
今後舞城の優先度はチョット下げるかな
タグ:舞城王太郎
ショーン・タン『内なる町から来た話』 [その他の本]
文字多めのショーン・タン。
ちょっと不思議な話、ちょっと良い話にステキな絵がついてくる。
最近読んだ本の中では高価だが、その価値アリ。
ちょっと不思議な話、ちょっと良い話にステキな絵がついてくる。
最近読んだ本の中では高価だが、その価値アリ。
タグ:ショーン・タン
ショーン・タン『アライバル』 [その他の本]
文字の無いショーン・タン。
そこのルールがわからない土地での不安。
そこで出会った親切な人々。
不思議な生き物、変わった乗り物。
日常から飛び出してみよう。
そこのルールがわからない土地での不安。
そこで出会った親切な人々。
不思議な生き物、変わった乗り物。
日常から飛び出してみよう。
タグ:ショーン・タン
ショーン・タン『セミ』 [その他の本]
文章少なめのショーン・タン。
絵についた文によるカタルシスはあるが、
絵のみのカタルシスは小さい。
絵についた文によるカタルシスはあるが、
絵のみのカタルシスは小さい。
タグ:ショーン・タン
ショーン・タン『ロスト・シング』 [その他の本]
字の少なめなショーン・タン。っていうか絵本。
ロストって迷子のことか。迷子のへんなモノの話だった。
終盤に美しい一枚絵があらわれる。へんなものたちが楽しそうだ。
ロストって迷子のことか。迷子のへんなモノの話だった。
終盤に美しい一枚絵があらわれる。へんなものたちが楽しそうだ。
タグ:ショーン・タン
ショーン・タン『遠い町から来た話』 [その他の本]
文章の多い絵本
あるいは
自作挿絵の豊富な短編集。
ページをめくると物語の感動を深める素晴らしい絵があらわれる。
そんな素敵な体験をこの本で3回しました。
あるいは
自作挿絵の豊富な短編集。
ページをめくると物語の感動を深める素晴らしい絵があらわれる。
そんな素敵な体験をこの本で3回しました。
タグ:ショーン・タン
木下古栗『サピエンス前戯』 [その他の本]
長編小説集だってさ。
そのせいか長いよ、長すぎるよ。
極論すれば全体のほぼ半分をしめる表題作がいらない。
残りの2作の中編からなる一冊ぐらいがちょうど良い。
そのうちの「オナニーサンダーバード藤沢」が
従来の私の好きだった木下古栗調で良い。
そのせいか長いよ、長すぎるよ。
極論すれば全体のほぼ半分をしめる表題作がいらない。
残りの2作の中編からなる一冊ぐらいがちょうど良い。
そのうちの「オナニーサンダーバード藤沢」が
従来の私の好きだった木下古栗調で良い。
タグ:木下古栗