ビルボードTOP10データベース作成 [ビルボード]
はじめてWindowsのパソコンを購入したとき、これを70年代のビルボードTOP10ヒットを全部集める補助手段として利用することを思いついた。
その時点で、元ビートルズメンバや Elton John、Eagles、Steivie Wonder、Bee Gees など70年代にヒットを飛ばしたアーティストのCDをけっこう持っていたし、レンタルCD店が店じまいでThe Great Billboard というナンバー1シングルを集めたCDを投売りしていたのも手に入れていた。
そこで、『ビルボード・トップ10ヒッツ』（ジョエル・ホイットバーン著、音楽之友社）のデータを表計算ソフトに少しずつ入力した。1曲１行で、主な列は、曲名、アーティスト名、最高位、最高位維持週数、TOP10滞在週数、自分で定義した総合スコア、自分の保有状態区分（CD,テープ、未保有）。
未保有の曲を総合スコアが高い順やアーティスト別にリストアップして、購入戦略の参考とした。
また、アーティストごとの総合スコア合計を求めて70年代音楽シーン（シングルヒットに限定されたもの）を振り返ったりした。
ちなみに、総合スコア = ( 10 - 最高位 ) * 1000 + 最高位維持週数 * 50 + TOP10滞在週数。１週でも１位になった曲は、２週止まりの曲より上位になるスコアだ。全938曲。TOP10平均滞在週は 5.6週 = (365.25*10 / 7) * 10 / 938。
また、70年代は71-80年とした。70-79年のほうが一般的らしいと後で気づいたが、ジョージ・ハリスンの My Sweet Lord で始まり、ジョン・レノンの Starting Over で終わる71-80年というのもビートルマニアのはしくれとして「有り」かと考えた。
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