西澤保彦『夢魔の牢獄』 [SF・ミステリなど]
うーん人工的すぎる。
主人公の超能力には目をつぶるとしても、
事件の真相、登場人物たちの人間関係、
どれをとっても物語を成り立たせるために
でっち上げられたもので、現実味がない。
まあこれは、ミステリー全般に言えることだが、
本作品ではその欠点が目だってしまっている。
主人公の超能力には目をつぶるとしても、
事件の真相、登場人物たちの人間関係、
どれをとっても物語を成り立たせるために
でっち上げられたもので、現実味がない。
まあこれは、ミステリー全般に言えることだが、
本作品ではその欠点が目だってしまっている。
タグ:西澤保彦
コメント 0