森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』 [SF・ミステリなど]
小説には2つのタイプがある
超自然的なものを受け入れるものと受け入れないものだ
それから、そのどちらかはっきりさせないものもある
あ、3タイプか
この小説は、どのタイプかはっきりしないまま進んでいくし、ホームズはスランプだし、
本の真ん中あたりまで面白くない
しかし、ヴィクトリア朝京都の登場人物がロンドンという聞いたこともない都市を想像するあたりから
俄然面白くなる
いま読んでいる部分が、この想像し想像される関係においてどういう位置づけになるのか
読んでいる時点ではわからないので、心地よい不安感を味わえる
超自然的なものを受け入れるものと受け入れないものだ
それから、そのどちらかはっきりさせないものもある
あ、3タイプか
この小説は、どのタイプかはっきりしないまま進んでいくし、ホームズはスランプだし、
本の真ん中あたりまで面白くない
しかし、ヴィクトリア朝京都の登場人物がロンドンという聞いたこともない都市を想像するあたりから
俄然面白くなる
いま読んでいる部分が、この想像し想像される関係においてどういう位置づけになるのか
読んでいる時点ではわからないので、心地よい不安感を味わえる
タグ:森見登美彦
北野勇作『亀を見に行く』 [SF・ミステリ バカ系]
短編3編の短い本だ
見逃すところだった
Kindle unlimited なのだがKDPを除外して検索していたので
見逃しても、それほど惜しくない作品でした
見逃すところだった
Kindle unlimited なのだがKDPを除外して検索していたので
見逃しても、それほど惜しくない作品でした
タグ:北野勇作