倉阪鬼一郎『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』 [SF・ミステリ バカ系]
どうやってこの本にたどり着いたのだろう
誰がどこで勧めていたのか、覚えていない
途中、肩透かしの結末になる可能性大だと思いながら
もしかしたら面白い趣向があるかも、と思って最後まで読んだ
結果、他にあまり無い趣向で良かった
もう一冊ぐらい倉阪を読んでみようかな
誰がどこで勧めていたのか、覚えていない
途中、肩透かしの結末になる可能性大だと思いながら
もしかしたら面白い趣向があるかも、と思って最後まで読んだ
結果、他にあまり無い趣向で良かった
もう一冊ぐらい倉阪を読んでみようかな
タグ:倉阪鬼一郎
東川篤哉『仕掛島』 [SF・ミステリ バカ系]
最近の東川は、つまらないキャラクター小説ばかりのようで読んでいない
これは、東川の作品の中で最も良かった『館島』の続編的なものらしく、
読んでみる価値ありだと思った
大掛かりな仕掛や、散りばめられたクスグリなどバカミス要素は十分だが、
出来はイマイチ、全体的に雑な感じ
これは、東川の作品の中で最も良かった『館島』の続編的なものらしく、
読んでみる価値ありだと思った
大掛かりな仕掛や、散りばめられたクスグリなどバカミス要素は十分だが、
出来はイマイチ、全体的に雑な感じ
タグ:東川篤哉
柞刈湯葉『まず牛を球とします。』 [SF・ミステリ バカ系]
素晴らしい短編集
このブログで褒められるようなバカな話も
真面目なSFファンが評価する良い作品も
入っている
このブログで褒められるようなバカな話も
真面目なSFファンが評価する良い作品も
入っている
タグ:柞刈湯葉
高山羽根子 酉島伝法 倉田タカシ『旅書簡集 ゆきあってしあさって』 [SF・ミステリ バカ系]
田中啓文『信長島の惨劇』 [SF・ミステリ バカ系]
バカ時代ミステリー。
バカ度はまあまあ。
本格ミステリーとしてはイマイチ。
時代小説としてはよくわからない、あまり読まないので。
読んでいるときは楽しいのでまあいいか。
バカ度はまあまあ。
本格ミステリーとしてはイマイチ。
時代小説としてはよくわからない、あまり読まないので。
読んでいるときは楽しいのでまあいいか。
タグ:田中啓文
ドラマ 『あなたの番です』 [SF・ミステリ バカ系]
最終回のみ見た。
素晴らしいバカミスだったかもしれない。
途中から19話までHDに録画してあるが、
消しちゃおうかな。見るのはめんどうだし。
自分の中だけで、
おもいっきりバカな内容だったことにしてしまおう。
素晴らしいバカミスだったかもしれない。
途中から19話までHDに録画してあるが、
消しちゃおうかな。見るのはめんどうだし。
自分の中だけで、
おもいっきりバカな内容だったことにしてしまおう。
タグ:あな番
田中啓文 『宇宙探偵ノーグレイ』 [SF・ミステリ バカ系]
なんかすごい。
単なるB級SFかと思って読んで行くと、
なかなかしっかりした本格SFのような内容だ。
最後は全SF全探偵物のパロディのようでもある。
(個々のなにかの作品のパロディではなくジャンル全体のパロディだ)
河出文庫の田中啓文にハズレなしだ。
まだ2冊しか読んでないけど。
単なるB級SFかと思って読んで行くと、
なかなかしっかりした本格SFのような内容だ。
最後は全SF全探偵物のパロディのようでもある。
(個々のなにかの作品のパロディではなくジャンル全体のパロディだ)
河出文庫の田中啓文にハズレなしだ。
まだ2冊しか読んでないけど。
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佐藤友哉 『転生! 太宰治 2』 [SF・ミステリ バカ系]
まあ設定はおもしろい。この設定を思いついた時点で勝ちだ。
でも、期待どおりの作品だが期待以上とはなりませんでした。
でも、期待どおりの作品だが期待以上とはなりませんでした。
転生! 太宰治 2 芥川賞が、ほしいのです (星海社FICTIONS)
- 作者: 佐藤 友哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
タグ:佐藤友哉
小林泰三 『C市からの呼び声』 [SF・ミステリ バカ系]
250ページの中編と40ページの短編からなる一冊。
どちらもクトゥルーっぽく始まり
次第に小林泰三ワールドっぽくなって行く。
クトゥルーファン向けというより小林泰三ファン向けの本だと思う。
どちらもクトゥルーっぽく始まり
次第に小林泰三ワールドっぽくなって行く。
クトゥルーファン向けというより小林泰三ファン向けの本だと思う。
タグ:小林泰三
田中啓文 『力士探偵シャーロック山』 [SF・ミステリ バカ系]
まあまあ面白かったが、
もっとバカバカしくするか、逆により本格パロディっぽくした方が良かったと思う。
もっとバカバカしくするか、逆により本格パロディっぽくした方が良かったと思う。
タグ:田中啓文